機能食品通信093号

■今回のテーマ
・機能性表示食品の届出サポート。 (第9回:届出に関する初回お問い合わせ【別刷プレゼント有り】)

・インターフェックスに出展しました。

 皆様こんにちは。機能食品研究所、梅田です。
4ヶ月ぶりの発行でございます。この機能食品通信は隔月(偶数月)発行のため、前号(6月号)の次は8月号の予定でした。しかし業務が複数重なり書く事が出来ず10月末まで続きました。「8月号が届いていないよ。」とお知らせいただきました皆様に感謝申し上げますと共に、再発防止に努めます。

 先号は臨床試験の被験者さん募集の方法でした。「統括医の先生・アドバイザーの先生のご指導のもと募集チラシを作成し、応募者の中からの選出も先生のご指示に基づいているという仕組みが分かりました」「機能食品研究所に既に登録されているモニターさん方へのダイレクトメールの他に、新聞広告や病院・スポーツジム等へのポスター掲示も併用されていると分かりました」というお言葉をいただきました。次の工程からいよいよ臨床試験運営のお話なのですが、一旦別の話題に切り替えます。最近、機能性表示食品の届出に関するご相談が増えております。このようにご興味いただいている方が増えて参りましたため『初めてお問い合わせくださった方にお話させていただいている内容』をご説明させてください。

機能性表示食品の届出サポート。(第9回:届出に関する初回お問い合わせ)

  • お電話・メールでのお問い合わせが増えております。
     機能性表示食品の制度開始から約2年半で届出受理数が1000を超え、これからも増えていくと思われます。おかげさまで届出サポートをしている弊社へのお問い合わせも増えております。日々新たなお問い合わせが有り、その1件1件に『1から丁寧にご説明』しております。お問い合わせくださった方からすれば【初めて聞く内容・初めて知る内容】なので、毎回まっさらな気持ちでお話を開始します。それと共に「より分かりやすいご説明方法は無いだろうか?」と自問自答・改良を重ね、言葉の精製を行っております。
  • 月刊誌の原稿を書かせていただきました。【別刷プレゼント有り】
     食品化学新聞社様の月刊誌「FOOD STYLE21」10月号に機能性表示食品の届出全般について紙面3ページ分の原稿を書かせて戴きました。その号の特集の1つである『健康機能性を評価する技術』内の「機能性表示のための届出サポート」という題名です。以下の1〜5の流れで構成し、初めてお電話いただきましたお客様にご説明する時をイメージして執筆しました。(1 機能性表示食品の届出に必要な情報・種類、2 安全性の根拠、3 機能性の根拠(臨床試験の場合)、4 機能性の根拠(研究レビューの場合)、5 届出サポート)

 その該当ページのみ抜き出して製本した別刷を食品化学新聞社様から30部戴ける事になったので、【先着30名様】に無料でプレゼントさせていただきます。ご興味いただきました方は機能食品研究所 梅田までお電話又はメールでお気軽にお知らせください。

  • 先ず「必要な情報は大まかに5つ」とお伝えします。
     初めてお問い合わせいただく方からの最初のご質問で多いのは「機能性表示食品の届出に必要な情報は何ですか?」というものです。そのご質問に対し、弊社のホームページの図を用いてご説明させていただいております。必要な情報は①〜⑤です。②は御社の製造担当の方、③は御社のお客様相談担当の方により容易にお書きいただける内容である事をお伝えしております。そして⑤は御社の商品ラベルのデザイン担当の方に①④で決まった文言を入れていただくのみともお伝えしております。このように②③⑤はほとんどお客様側で行えます為、弊社では残りの①④についてお手伝いさせていただく事が多いです。
  • 次に「安全性の情報は有りますか?」と伺います。
     ①安全性について、先ずはお客様がお手持ちの資料の内容を伺います。日本での消費量・食経験・安全性について教えていただき、それら資料のみで充足出来るかを簡易的に判断します。不足している場合は、世の中に存在しているデータを検索していく事になります。
  • そして「機能性の根拠」を伺います。
     安全性についてお電話で伺いました後、どのような機能性を表示されたいかを伺います。また、その根拠となる論文をご覧になられた事が有るか等についても教えていただきます。それら資料を研究レビューにまとめる又は臨床試験を実施していく事になります。
  • お電話の最後に言われる事。
     そのお電話の最後にお客様から「今の電話の内容、うちの会社の皆に聞かせてあげたい。」「上司への報告期限ギリギリまで手付かずで焦っていたけど、おかげで全体像が掴めた。」「必要な情報を取捨選択して話してくれてありがとう。」というご感想をいただきました。とても励みになります。皆様のお役に少しでも立つ事が出来るよう、お電話での説明の技術を磨き続けて参ります。

 

今年もインターフェックスに出展しました

  • 6月28日(水)〜30日(金)インターフェックス。
     インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤 研究・製造技術展)に出展しました。万協製薬様と出展をご一緒させていただき、今回で12回目(2006年~)でした。お越しいただきました皆様と万協製薬様の皆様に心からお礼を申し上げます。

    左:万協製薬 松浦社長様  右:梅田
  • いつもの1.75倍のブースの床面積。
     開催初日の前日である火曜。午前中に都内での仕事の後、午後に東京ビックサイトに到着。例年通りに万協製薬株式会社のスタッフ様とブースにて待ち合わせです。例年は3メートル×6メートルの長方形ですがブースですが、今年は例年の1.75倍の床面積かつ五角形のため、いつも通りの設営方法では無いと分かっておりました。エアコンの効いていない真夏の設営会場で1から計画を立てていては体力・時間の浪費です。そのため予め2ヶ月前に万協製薬様と電話とメールで図面上に机・展示台などを配置してシミュレーションを済ませてあります。そのおかげで素敵な配置にする事が出来ました。
  • 多くいただいたご質問。
     今年はブースが出入り口に接していた事等から、より多くの方々にお立ち寄りいただけました。お寄せいただきましたご質問・ご相談内容は、機能性表示食品の届出が7割を占めておりました。その届出方法ですが、昨年までは世の中の論文を集めてくる研究レビューのお話が多かったのですが、今年は最終製品での臨床試験実施のお話も増え て来ました。残りの3割は機能性表示の範囲外の有効性についての食品・化粧品の臨床試験実施です。

  • 動画の再生機、壊れる。
     2日目も後30分ぐらいで終わりそうな時、テレビ画面で流しているビデオの音がブツブツと途切れ画像も乱れ始めました。私はその時に応対していたお客様とのお話が終了した時に、直ぐに荷物置きから予備のDVD再生機を取り出してテレビに繋いで再生を再開。

しかし予備を使っているという事は明日の最終日に壊れたらアウトです。(ノートパソコンをテレビに繋いでの動画再生も出来ますが、セキュリティの問題上、最後の手段です。)その日の晩に家電量販店に行ってもう1台の購入を考えましたが、晩はお客様との用事が有ります。即座にスマホを取り出して、家電通販サイトで注文。届け日を東京ビックサイト内の展示ブースにしてありますので、明日の午前中にブース内に居る私の手元に届くのです。そして晩、お客様との用事が完了して、ヘトヘトになった足でホテルに向かいながら『通販で注文しておいて正解、今から片道20分の駅にある家電量販店に行く体力は無い』と自分の判断が正しかったと実感。

 そして翌日の朝、知人のブースのDVD再生機が故障。宅配便で届いたばかりのDVD再生機をお渡ししておきました。

 常日頃から様々な対策を行いますが、それらのほとんどは不使用で終わる事がほとんど。しかし、今回のように役に立つ事が有るので、これからも入念に準備をしようと思っております。(臨床試験の現場でも測定機器や物品の予備を一式用意してあります。)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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