機能食品通信069号

■今回のテーマ
・セミナー(勉強会)を開催しました。
・展示会と学会で企業展示を行いました。
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 7月頭に公開される映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」が楽しみな機能食品研究所、梅田です。いつもお世話になっております。この映画ですが、アイアンマン(3作品)、ハルク(1作品※)、キャプテンアメリカ(2作品)など10を超える映画やドラマシリーズと世界が繋がっております。日本未公開のドラマ「エージェント・オブ・シールド シーズン2」以外は、観ておきました。過去に映画館で観た作品もレンタルで借りてきて、特典映像(制作者による内容説明)・未公開シーンなども確認し、世界観への理解を深めておきました。※2008年公開の「インクレディブル・ハルク」の方です。2003年公開の「ハルク」は繋がっていません。

 先月号は「LINE自作スタンプ、販売開始しました。」というお話でした。「自作スタンプ、販売のページ見ましたよ。」「面白かったです。」というコメント・お声を寄せていただき、ありがとうございました。

セミナー(勉強会)を開催しました。
・機能性表示食品の制度説明に関するセミナー(勉強会)
 6月16日(火)13:30~16:00 津市中央公民館(津センターパレス内)にてセミナー(勉強会)を開催しました。ご参加いただきました皆様、そして日程が合わずご参加がかなわないとご連絡いただきました皆様にお礼申し上げます。また次回の予定が決まりましたら機能食品通信にてアナウンスさせていただきます。

・スライド作成
 まずはスライドの作成です。言い間違いや、私の考え違いによる間違った情報が発生してしまうといけません。そのため、ガイドラインの原文を提示し、各単語・文章を丁寧に紐解いて説明させていただく方法としました。

スライドの流れは以下のように①~⑫の項目としました。特に④~⑨は皆様が自社で申請書を書かれる時にイメージしていただきやすいように、書き方例を作って構成しました。 

①既存の制度について(栄養機能食品・トクホ)  ②新制度の概要(機能性表示食品)  ③商品の例  ④対象商品となるかの判断  ⑤安全性の根拠 ⑥生産・製造及び品質の管理  ⑦健康被害の情報収集体制  ⑧機能性の根拠  ⑨表示の内容  ⑩成分分析の種類・方法  ⑪動物試験の種類・方法  ⑫臨床試験の種類・方法
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・スライド完成
 セミナー(勉強会)4日前の朝、梅田は希望に満ちあふれていました。

数ヶ月かけて少しずつ作ったスライドの数、394枚。13:30~16:00のうち質疑応答や意見交換などの時間もあるため、私の講演は90分としておりました。1秒間に30コマが動くアニメならば13秒で終わってしまう枚数ですが、1枚あたり説明に平均30秒かかるので約200分お話できる内容の準備が出来たのです。これで素材の準備はバッチリです。ここから数日かけて、練り上げ作業です。より分かりやすい内容になるようスライドの順番・構成の変更、お伝えすべき内容とそうで無い内容の精査などを、冷静にじっくりと行いました。私が最近観ていた映画の特典映像(制作者による内容説明)・未公開シーンなどを思い出しながら『このスライド構成にすれば分かりやすいと思う。』などと考える作業は、これに通じるのかもしれないなと、気分は映画制作者でした。
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 このような試行錯誤の結果、セミナー(勉強会)にご参加いただきました皆様より「分かりやすかったよ。」という好評価をいただく事ができました。これからも皆様に分かりやすい資料・お話の内容を構成できるよう、工夫を重ねてまいります。

展示会と学会で企業展示を行いました。
・ifia(アイフィア)と香粧品学会
 5月20日(水)~22日(金)東京ビックサイト ifia(アイフィア: 国際食品素材/添加物展・会議)と、 6月18日(木)~19日(金)有楽町朝日ホール 日本香粧品学会にて企業展示を行いました。

昨年の経験から新ポスターを企画。
 昨年のifiaにて、産官学連携コーナーという横幅約1メートルのついたて1枚の展示スペースを出させていただきました。その時、現場で「ポスターの文字が小さく、遠くからでは、何の会社か分からなかった。」というご意見を頂戴しました。しまった、遠くからでも臨床試験という文字を目立たさねば機会損失だと、東京ビックサイト内の貸しPC・プリンタコーナーまで駆けていきA3サイズ1枚に大きく2文字ずつ臨床 試験 受託とプリントして、貼り付けました。
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 今年は、昨年の経験からポスター(B0サイズ:1030x1456㎜)の文字を目立たせようと企画しました。背景の色、キャッチコピー、文字の色・大きさ・フォントを先ずは小さな紙(A4サイズ)に縮小印刷したものを机上に複数並べ、ポスター作りに詳しい専門家の先生のご感想・ご指導をいただきました。その結果、キャッチコピーの異なる2種類を印刷しておき、用途・状況に応じて使い分ける事にしました。

先ずは5月のifia。
 新ポスターの初披露は5月20日(水)~22日(金)のifia(アイフィア: 国際食品素材/添加物展・会議)でした。食品関連の展示会のため食品のキャッチコピー「あなたの商品が機能性表示食品になる臨床試験はこちら」が入ったものを投入。
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 展示会前日の会場での設営作業中に、他の設営をされている企業様(初対面)が口を揃えて「おお、目立つねぇ。」と言ってくださったので、嬉しい梅田。翌日から3日間の会期中、「おっ、臨床試験だ。」「機能性表示食品の臨床試験、ちょうど興味があったのですよ。」「公開セミナーの一覧に載っている題名と同じですね。聴きに行こうと決めていたので、すぐ分かりました。」と、ご興味のあるかたの目に止まりやすい展示が出来ました。

 この公開セミナーというのは、会期中の3日間とも各々10分間、プロジェクターにスライドを映しながらプレゼンをさせて貰えたのです。展示会の数週間前に、展示会の運営事務局さんから「梅田さん、セミナーの題名は何にします?」とメールをいただきました。ちょうど新ポスターのキャッチフレーズが決まったところでしたので「あなたの商品が機能性表示食品になる臨床試験はこちら」の最後の4文字(「はこちら」)を抜いたものとしました。そして展示会の当日、3日間とも多くの皆様に聴きに来ていただけました。セミナー・展示ブースにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
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次に6月の日本香粧品(こうしょうひん)学会。
 6月18日(木)~19日(金) 日本香粧品学会での企業展示では、新ポスター2種類目「あなたの商品の強みが見える化できる臨床試験はこちら」を投入。1種類目との違いはキャッチフレーズのみで、色や文字の大きさ・色はほぼ同じ。設営の時に他の出展社さんから「ifiaに出されていましたよね? その色と配置のポスター、記憶にありますよ。」と言っていただけて、記憶に残るポスターにしたいという自分の気持ちが達成できている感触を得ました。

 学会のある2日間のうち1日目、学会に参加されている知人の方々(メーカー様・先生)の行き来される回数とプログラムを見比べていたところ、会場の構造上2日間で8回は弊社ブース前を通られると予想出来ました。そこで2日目の朝、未だ誰も居ない会場でモソモソと作業をする梅田。もう1種類のポスターを貼ったのです。昨日既に4回通り過ぎられた方が、そのままの展示内容で本日の残り4回のどこかでお立ち寄りいただく事は有るだろうか、いや無いと思ったのです。

 ポスターで『機能性表示食品』という言葉に限定してしまう事は、2日目のみ学会に参加される『皮膚に塗布するものやヘルスケア用品について臨床試験をお考えの方々とのご縁』が生まれないかもしれません。しかし、肌に関する機能性表示食品も消費者庁のホームページに公開されはじめているため、その需要も有るはずと決心。2日目のみ学会参加の方々の数と、昨日通り過ぎられた方々の数を考えた結果、後者へのアプローチに的を絞りました。 その結果、食品に興味のあるかたにもお立ち寄りいただけました。お客様の「おお、良かった。社名に食品って入っているから機能性表示食品について2日目に聞こうかなと思っていたんだよ。」とか「昨日とポスター変えたね。分かったよ。」という声を複数いただき、決断して良かったという実感を得た梅田でした。
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【news】7月1日(水)~3日(金)東京ビックサイト インターフェックス ジャパン(医薬品、化粧品、洗剤 研究開発・製造技術国際展)に出展いたします。皆様のご来場、お待ちしております。

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