機能食品通信040号

  • ■ 今回のテーマ

・機能食品研究所は、なぜ10日で

速報を出せるのか?(第9回:完成編)

・エレキギター初挑戦(前編) 

 機能食品研究所、梅田です。いつも大変お世話になっております。

2013年も良いサービスを創出できるよう、更に精進いたします。

「報告書の文章案を作るときに、お客様の声に傾聴して満足度が高いものに仕上げる姿、安心できます。」「私も家でダンスをしたくなってきました。」「指を天に指すイラストを見て、ジョン・トラボルタの話だと一瞬で分かりました。」「風呂から上がって身体を拭いて自室に行き、踊る。服装を気にせず踊れる。踊った後に直ぐに風呂に入れる。これら3つの文を総合しますと、運動靴のみで踊っているような、いや気のせいですね。」というお言葉・お便りをいただきました。皆様、誠にありがとうございます。複数の方から、運動靴だけ?というコメントいただきました。多くの方に気付かれてしまい、お恥ずかしいです(色々な意味で)。

機能食品研究所は、なぜ10日で速報を出せるのか?(第9回: 完成編)

 前号は報告書の「⑧文章案」のお話でした。そして次は最終工程である「⑨完成」です。

全体の流れは以下の通り→【①仕様書作成。②計画書作成:仕様書を基に文章化。③倫理委員会:ヒトでの試験をする為に計画書等の審査。④被験者募集:試験の目的に最適なモニターさんを選出。⑤試験実施:被験物質を摂取・使用し、定期的に測定。⑥速報:主要解析項目のデータ集計・グラフ化。⑦グラフ案:グラフ案を作成。⑧文章案:文章案を作成し、納得のいくまで練り上げ。⑨完成:仕上げ。】

 まずは「⑥速報」「⑦グラフ案」「⑧文章案」で出来上がったものを、印刷します。次に、社内の皆に「今から3時間は、電話対応以外は何もしないよ。集中モードに入るよ。話しかけるなら今すぐ済ませてね。」と宣言します。次にお手洗いを済ませ、椅子の上にあぐらをかいて、ゆったりとした気持ちで印刷物に目を通します。数日前に「⑥速報」「⑦グラフ案」「⑧文章案」の工程が各々終わった時には「やれる事はやった」と完全燃焼しております。しかし、⑥⑦⑧全てが揃った状態で、ゆったりと全体を見渡してみると【配色】やら【文字の大きさ】【表のマス目の大きさやら】【文章の言葉遣い】など、色々と改良したい部分を発見してしまいます。全部揃って初めて全体のバランスを見渡しながら調整が出来るのかもしれません。もしくは、私にセンスが無いだけ。いずれにしましても、気付いた部分を徹底的に調整していきます。

 次に製本作業です。プリントアウトしたものを、ページが透明袋になっている冊子に入れていきます。重要な内容のページは見開きでパッと見る事ができ、それら以外は数枚ずつテーマ毎に束ねて1ページとしております。お客様からは「半年ぶりに見たとき、サッと重要点だけ把握できた。」「部署内で回覧した時、即座に要点が分かると評判が良かったですよ。」とお言葉をいただきました。

今の世の中はデジタル時代なので、プリントアウト物をお客様がコピー機にかけて複写ではありません。よって製本物の冊子には「CD-R」「DVD-R」「USBメモリ」等のデジタルデータをお付けしています。最近は光学ドライブが付いていないPCが増えてきたのでほとんどUSBメモリでの納品です。このUSBですが、予備を含めて2セットお付けしております。なぜ2セットかと言いますと、理由が有ります。お客様が夜中にプリントアウトされる時、経年劣化等による破損のため読めないなんていう事故が発生しても、予備があれば安心では?と思ったからです。今までお客様から「記録メディアが読めなくなった。」と言われた事が無いので杞憂かもしれません。しかし、【将来、何かしらの時にお客様のお役に立つかもしれない】と思っていますので、2セットお付けするのは今後も続けます。余談ですが、とあるお客様から「深夜に仕事をしている時の話。その場に居ない同僚がCD-RをどのPCに入れっぱなしにして帰ったかが分からず大慌て。二十数台有るPCの電源を付けて、CDのトレイを開閉して調べるしか無いと途方に暮れた時に、予備が有る事を思い出し、助かりました。」というお言葉をいただいた時、【将来、何かしらの時にお役に立つかも】という気持ちは無駄では無いと実感。

 最後は納品です。お客様にご挨拶に伺い、手渡しで製本物をお渡しいたします。(場合によりましては、それ以外のお渡しの仕方もあります。)納品日程は、出張初日の午前中が多いです。これは、梅田が午前中に納品に来ると宝くじが当たるというゲンかつぎが有名でお客様から「ぜひウチも、午前に」・・・・ではなく、ただ単に私が機密情報を持って歩く時に緊張するからです。納品以外の出張時に持ち歩く資料は、原則としてお客様の会社名や被験物質名を消したものを持ち歩きます。その一方、納品用の報告書は会社名も被験物質名も記載されている、機密情報の塊です。私は1秒でも早くお渡しして緊張から解放されたいのです。 

 あれは確か8年前の起業したての頃の話。あまりにドキドキしながら歩いていたら、警察のかたから「君、気分でも悪いの? 少し休んでは?」と声をかけていただいた事もあります。今では経験を積み重ね、涼しい顔をして歩いておりますが、内心はドキドキなのです。ようやくお客様の所に到着しましたら、スーツのボタン・チャック付きポケットに入れて肌身離さず持っていたUSBメモリを2本取り出し、製本物内の収納スペースに入れ込み、お客様に「お仕事をご一緒させていただき、ありがとうございました。」とお礼を言いながらお渡しします。なぜUSBメモリに鈴が付けてあるの?と質問を受ける事があります。あれは弊社の紛失防止策です。社内では鈴と大きめのマスコットを付けておく事により存在感を出し、書類の合間や荷物への紛れ込み防止をしております。納品直前にマスコットは外しますが鈴は残しておくのは、スーツのポケット内でチリンチリンと音がしていた方が【うん、落としていないね。】と、安心だからです。

 このように、機能食品研究所は報告書の完成と納品も全力投球です。

全9回のシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。

エレキギター初挑戦(前編)

 10年以上前の話ですが、大学院 修士1年生の秋に行われた学園祭の事。サークルの先輩から「梅田君。学園祭の特設ステージで、サークル紹介が5分間できるから申し込んでおいた。弾き語りとかしながらサークル紹介してくれないか?」と頼まれたのです。「では中学時代に吹奏楽で鍛えたトランペットをば。」と申しましたが「息継ぎの合間に喋るのかい?」と即座に却下。他に無いかと聞かれたため、しばらく触ってないですがバイオリンなら・・・でも愛知の実家に楽器は置いてありますし、メンテナンスしていないし・・・と自信不足で逃げ腰の梅田。先輩の「大丈夫。知人からバイオリン借りてきてあげる。」というご提案で決定。学園祭当日にバイオリンを受け取り、我らが【三重大学ベンチャークラブ】のサークル紹介の時間が来ました。えいやっとステージ上に上がりバイオリンを演奏しながら「研究内容を基に起業したいひとは、三重大学ベンチャークラブへいらっしゃい♪」と陽気に歌い、その状態でステージ上をグルッと一回り。ふと周囲を見渡すと、大学生だけでなく小さいお子様から中高生・市民の方々など幅広い年齢層が目に映り『お祭りなのに、こんなヒネリも何もない単調な出し物で良いのか?』と、余計なサービス精神が心中に沸いた梅田。バイオリンが故障して演奏不可になった時用にとポケットに忍ばせておいた【手品】を披露。

そして再び演奏をしながらステージ袖の階段を駆け降りて終了。その直後、数分ほどステージ周辺をウロウロしながらサークル入会希望者の出現を待ちましたが、皆無。知り合いの方々や初対面の子供達が「面白かったよ」と声をかけてくださるのみ。サークルの活動内容をスピーチするだけの方が良かったのではと後悔。2ヶ月後、知人の所属研究室の忘年会に参加させていただく事が有りました時に初対面の学生さんから「バイオリンと手品、学園祭のインターネット配信の動画で見ましたよ。」と言われ「えっ、あれって配信されてるの? まいったなぁ~。これはお恥ずかしい所をお見せしました。」と盛り上がりました。他にも数年後、弊社の学生バイトさんから「梅田さんの事、過去に学園祭のネット動画で観たこと有ります。」と言われたりもしました。つまり、学園祭の時はサークルの入会者獲得には繋がりませんでしたが、長い目で見れば得るものは有ったと実感。ただ、初対面の相手が私のヘンテコな姿を知っているのは、何とも複雑な気持ちです。研究のお願いをしに三重大学内の先生の所に初訪問した時に「君の事は前から良く知ってるよ。」と言われ、研究成果?それとも変な芸の方?と不安になった事も。

 このような経験を経て、ここからは現在のお話。先月号で書きました通り、私は自宅の自室で身体を使って遊べるゲームでダンスの練習しております。自室で気軽にお稽古ごとができる事が気に入りましたため、ダンス以外には何か無いかしらとインターネットで調べましたところ、パソコン・PS3・Xbox360に本物のエレキギターを繋いで遊ぶソフト『ロックスミス』の日本語版が発売される事を知りました。方法は、ゲーム機やパソコンにゲームソフトのディスクを入れる。USBケーブルをゲーム機やパソコン側に挿し、そのケーブルのもう一方の端がエレキギターに差し込むプラグになっているので楽器本体に挿す。エレキギターは世の中に出回っている物ほとんど使えるとの事。もうそれだけでギター演奏が出来るらしいのです。ゲーム用にアレンジされた譜面を見ながら、画面上に流れてくるマーカーに沿って弦を指で押さえておき、流れて来たマーカーが手元のライン上に重なった瞬間にジャーンと弦を弾く。収録曲は有名な曲ばかり。こんな感じの説明ビデオを観ながら「すごい楽しそう。エレキギターを全く触った事が無いけど、チャレンジしてみよう。」と決定。梅田のエレキギターライフ、開幕しました。 

そして次号、エレキギター初購入の話に続きます。

回覧・印

 最後のページまでお読みいただき、ありがとうございました。

    差し支えが無ければ回覧いただけると幸いでございます。

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