機能食品通信016号

  • ■ 今回のテーマ

・社用車が移動や運搬以外でも活躍。

・限界にチャレンジ。

・大河ドラマ「江(ごう)」と三重県津市。

・皮膚撮影から広がった世界。

機能食品研究所、梅田です。いつもお世話になっております。

年明け頃からインフルエンザの方が増えておられるそうなので、皆様もお気を付けください。私は昨年末にワクチン接種をしてあります。

皆様から「USJで色々な方に振り返られたお話、笑えました。」「ホームページで過去の号が読めるのは良いですね。」「測定用の機器の動作テスト方法やマニュアル自作のお話から、研究に対する愛みたいなものを感じました。」というお便りをいただきました。とても嬉しいです。

社用車が移動や運搬以外でも活躍。

6年半ぐらい前から乗っている社用車ですが、ドアとトランクに社名が書いてあります。

三重県内・大阪・名古屋のような近場への移動や、臨床試験(ヒト試験・食品試験)の現場への荷物運搬などで毎日活躍をしております。

移動・運搬の他の役割といえば広告宣伝ですね。色々な方から「ビルの窓から外を見たら肌色の車が見えたから、梅田さんが我が社に到着したと分かったよ。」「肌色の社用車、このまえ名古屋西インターで見かけたよ。」「今日貴方と初めて会うのですが社名は肌色の車を何度か見て知っておりましたよ。」と言っていただけるので効果を実感。     肌色ではなくバニラクリーム色ですが。

6年前の話です。とある方と居酒屋で会食をしていた時に「この前、肌色車の梅田さんと赤信号で隣同士だったんですよ。」と言われ、手でも振ってくだされば良かったのにと思いましたが「すごい真剣な顔で、鼻クソをホジッていたので、そっとしておきました。」との事で納得。

「いや~、恥ずかしいったらありゃしない。」と、おどけながらも脳裏では「いつ何どきに誰が見ているか分からないので、一挙一動に気を配らねば。」と真剣に思った梅田でした。

限界にチャレンジ。

引き続き、肌色(バニラクリーム色)の社用車のお話です。

鍵に解錠ボタンが付いており、車から数メートル程度離れていてもボタンを押せば鍵が開きます。

昨年12月下旬の頃から、なぜか朝一番に乗る時だけ調子が悪く、解錠ボタンを押してもウンともスンとも言わないので、仕方なくドアの鍵穴に鍵を入れて開けるしかありません。

車のディーラーの整備担当さんにお電話で伺ったところ、車本体の不具合ではなく鍵に入っているボタン電池が切れかけているとの事。

切れかけた電池は冷えると動作に必要なパワーが出ない事が有るそうです。なるほど、鍵の束を私がズボンのポケットに入れて活動している日中は、鍵の中のボタン電池が梅田の体温で暖まり普通に動作していという事で納得。朝一番に乗る時は、鍵が冷たくてパワー不足だったのです。

そこで遊び心が芽生えた梅田。

車のディーラーさんから「毎日乗っているのに6年8ヶ月もの間、電池交換せずに済んでいる例は初めて聞きました。」と言われたのが嬉しかったので、このさき何年もつかを試してみようと長寿記録にチャレンジする事にしました。ようは朝一番に鍵を暖めておけば不便は無いのです。

それから2週間後の吹雪の日の午後。吹雪のなか必死になって歩きながら車向かいました。ようやく車に到着し、急いで乗り込んで暖房で暖まろうと思った矢先、あまりの寒さでポケットの中の鍵が冷えてしまい解錠失敗。急いで手動で開けようとしたのですが、手が寒さでガチガチに震えてしまいドアの鍵穴に鍵がなかなか入らず「これはたまらん。」と叫び、長寿記録チャレンジ終了。 同乗するスタッフの目が怖かった。

大河ドラマ「江(ごう)」と三重県津市。

今年の大河ドラマ『江(ごう) 姫たちの戦国』。

どうやら、この『江』という主人公の女性が三重県津市も『ゆかりの地』らしく、商工会や三重大が各々PRキャラの旗やグッズを作ったりと、たいへん賑わっております。

TVをつけると「江が●●した寺です」「江の★★である■■氏が▲▲▲した場所です。」という話題で持ちきりで、弊社から徒歩2分の所に有る城跡も何か物語に関係が有るそうです。

このように江の話題で持ちきりなのは良いのですが、なかにはネタバレ情報を聞きたくない方もみえるらしく、弊社が入居しているビルのエレベータの中で70歳ぐらいのご婦人3人組が「(歴史に基づいているとはいえ)お江さんの種明かしは聞きたくないよね。」とお話されているのを耳にしました。

なので、私の口から江について誰がどうしたとかいう話題は出さないように気をつけております。

皮膚撮影から広がった世界。

皮膚の試験ですが機械による保湿・蒸散測定の他に皮膚科専門医(磯田医師)のスコア判定を併用する事がほとんどです。

被験者さんの皮膚の拡大写真を2種類の方法で撮影しておきます。そして、後日それを見ながら皮膚科専門医が4段階評価で『角質の傷み(いたみ)』『肌理(きめ)』『くすみ』等の項目各々を「0:なし 1:軽微 2:軽度 3:中等度 4:重度」のように評価します。段階数は評価項目や目的によって様々です。

もちろん、どの写真が被験物質群かプラセボ群かを皮膚科専門医は知らない状態で判定します。被験者番号何番と何番が同じ群という情報もお伝えしていない状態なので、先入観無しでの判定が出来ます。

たとえば角質の傷み(いたみ)を例にしますと、「0:なし(落屑(らくせつ)無し) 1:軽微(点状の落屑)) 2:軽度(鱗状の落屑) 3:中等度(膜状の落屑) 4:重度(全体に落屑)」という5段階基準に沿って判定を実施。

その判定結果スコア数値を基に、この被験者さんの脇腹は使用開始前は最も悪い状態『4:重度(全体に落屑)』だったのに、被験物質を毎日1回ずつ4週間使用し続けたら最も良い『0:なし(落屑無し』に変化したなどの結果を一目で全員分把握できる表を作ります。

そして、その表の情報を基に被験物質群の方々とプラセボ群の方々の結果の差や、4週間の期間による数値の推移を統計解析するのです。

その判定に使う拡大写真ですが、弊社の皮膚分野の試験統括医である三重大皮膚科 磯田医師(皮膚科専門医)が分身の術で何人にも増えて華麗に問診と撮影を・・・って前号と同じ文章ですね。

実際は『口唇の拡大写真』のように口唇を裏返す力加減や拡大レンズを押し当てる力加減が困難な場合は、磯田医師ご自身がシャッターを押されます。

それ以外の写真は、磯田医師との入念な技術打合せをされたプロのカメラマンさんが2名がかりで入念に撮影をしてくださっております。

そのプロカメラマンさん達ですが、建物・風景・人物・スポーツ・イベントなど様々な写真・動画の撮影をされておられ、その多岐にわたるご体験談をスタッフ一同が身を乗り出して聞き入っております。すごく楽しいお話なのです。

たとえば鈴鹿サーキットでF1の車を撮影のために待ち構える場所の決め方や、どうやってシャッターチャンスを狙うかという話や、カメラの種類と特性など、聞けば聞くほどワクワクします。

おかげで、テレビで『F1』や『サッカー』などを観ると観戦スタンド前の報道席にみえられるカメラマンさん達の姿を観て「おお、格好いいカメラだ!」「あのカメラ、見た事有る!」とワクワクするようになり「こうやって人生において興味の世界が広がるのだな」と感じました。

今ではニュース番組で政治家・芸能人の方へのインタビュー時に時折写るカメラにばかり目が行くというか、カメラを見るのが目的になっている梅田でした。

回覧・印

 最後のページまでお読みいただき、ありがとうございました。

    差し支えが無ければ回覧いただけると幸いでございます。

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