機能食品通信013号

今回のテーマ

・大阪なんば駅で、狸や狐につままれたかと冷や汗が出ました。

・バイオジャパンに出展しました。

・11月17日(水)に痒みの茶話会(工学部 野呂先生)を行います。

・野呂先生との打合せに行くたびに映画007の【Qの研究室】を思い出します。

朝・夕に寒さをおぼえる今日このごろ。皆様いかがお過ごしでしょうか? 急な気温変化のせいか、私の周りには風邪気味の方が多いように感じます。皆様、どうかご自愛ください。

そして、お便りありがとうございます。とても嬉しいです。私からご返答した内容と一緒にご紹介させていただきます。

■「恥ずかしい寝姿って自分の事を言っている?という部分で笑ってしまい、飲んでいたお茶を吹き出しました。」お茶を吹いて貰えるほどオチが綺麗に伝わった事、とても嬉しいです。

■「かゆみ評価のためとはいえ、寝姿をビデオ撮影されるのは抵抗がありますね。掻いた音だけ録音して評価できる技術に期待しています。」ありがとうございます。そう言っていただけると、励みになります。

■「あのビーグル犬の絵は梅田さんが書いたのですか?」はい、私です。紙にボールペンで書いてスキャナで取り込みました。

大阪なんば駅で狸か狐につままれたかと冷や汗が出ました。

9月3日(金)の暑い日差しのなか、大阪産業創造館(サンソウカン)で『薬事法・景品表示法 広告表現戦略』という講演を聞いてきました。薬事法と景品表示法を対比させながらの説明だったので、とても理解しやすかったです。特に景品表示法は、違反するとペナルティが厳しすぎて2社に1社が廃業にまで追い込まれてしまっているという情報が参考になりました。怖いですね、景品表示法。

「勉強になったなぁ~」という満足感に浸りながらの帰り道。地下鉄なんば駅から近鉄なんば駅に乗換える時の事です。なんば駅のホームの駅名表示のアルファベット表記がNAMBAになっているのです。『な(NA)・ん(N)・ば(BA)』だと思うのですが、なぜか『ん(N)』じゃなくて『ん(M)』なのです。大学生の時に大阪市内に住んでいたのに気付かなかったため、まるで狸や狐につままれた気持ちになり、冷や汗が出ました。

とはいえ、その奇妙な感覚を一瞬だけ楽しんだのち、『ただの誤植? しかし、この看板は毎日何千人もが見ているので誰か気付くだろうから誤植では無い。』『これは夢? 電車の中で寝ている私の夢か? でも、用心深い私は外では寝ないから違う。』『私が知らなかっただけの話か。 消去法で考えると、これだろう。』と1つずつ考えをまとめていきました。

次に落ち着いて周囲を見渡しましたところ、ショッピング施設の看板『なんなんタウン』『なんばウォーク』『なんばパークス』も同じくMだったため、どうやらMが正しい様子。

これで一件落着・・・とはならないのが梅田。乗り換えのために地下鉄から近鉄(きんてつ)に移動しながら「なんば駅だけが特別なのか? 何か法則が有るのでは? ぜひ知りたい。」と気になって仕方がなくなり携帯電話を取り出してインターネットで検索してみました。

理由は知りませんが、どうやら駅名はローマ字表記では無いそうです。ヘボン式という英語表記をするためPやBやMの前の『ん』は『M』と書くそうです。たとえば、難波NAMBAはBの前が『ん』なのでNではなくMになり、本町HOMMACHIはMの前、新橋SHIMBASHIはBの前ように色々と有るそうです。どの駅も行った事が有りますが、気づきもしなかったのがお恥ずかしい。

このように狐や狸につままれたか?と冷や汗が出ても、面白い謎解きがやってきたラッキーと喜ぶ梅田にとって、今回も楽しい経験となりました。

バイオジャパンに出展しました。

9/29(火)~10/1(金)にパシフィコ横浜でバイオジャパンに出展しました。

今回は【みえメディカルバレープロジェクト】のブース内に出展させていただきました。この【みえメディカルバレープロジェクト】というのは、三重県庁薬務食品室が主体となって三重県内の健康産業を活性化する取り組みを指しておりまして、医薬品の治験をする【NPO法人 みえ治験医療ネット※】や弊社もそのグループの一員です。 

(※:弊社の茶話会(9月 内科分野)は、みえ治験医療ネット 常務理事・三重大医学部臨床創薬研究学講座 教授 西川政勝先生に講師をしていただきました。)

展示会ごとに出展者・来場者の方々の職種・分野に違いが有る事は皆さんご存じと思います。いつも弊社が出展しているインターフェックスジャパンは製薬関連の方が多く、バイオジャパンは自治体や大学が多く出展されています。

弊社ですがバイオジャパンは5年ぶりの出展なので「私を覚えていてくださる方は少ないだろうな。新しい出会いを頑張って開拓せねば。」と気を引き締めながら初日の開場時間を迎えました。

開場して5分ぐらい経った頃でしょうか?

満面の笑顔の紳士が駆け足でやってきて「やっぱ梅田さんや。遠くから流れてくるビデオの声を聞いてピンときたんよ。それで近寄ってみると、その福耳は紛れもなく梅田さん。お久しぶりやね~、元気やったですか?」と元気に握手をしてくださりました。5年前に1度だけお話した事がある●●県庁の■■さんが私を覚えていてくださったのです。

その後もチラホラと「お久しぶりですね。」と自治体や大学、そして企業の方々もお立ち寄りくださり、数年ぶりの再開の方だけでも50名みえました。皆さんに覚えていていただけて、とても嬉しかったです。

更に新しい出会いも150名ほど有りましたので、合計200名の方との再開・新しい出会いで充実した3日間をとなりました。

11月17日()に痒みの茶話会(工学部 野呂先生)を行います。

11月17日(水)に【掻いている時に発生した音を使ったヒトの痒み評価技術の技術説明会(茶話会)】を行います。

この日は、開発者のお一人である、三重大学工学部ナノセンシング研究室 准教授 野呂雄一先生に講師と機器のデモンストレーションをしていただきます。日程ですが11月17日(水)に決定しました。

アトピー性皮膚炎患者を対象とした抗アレルギー薬などによる掻破行動抑制試験にご興味の有るメーカ様は是非ともご参加いただけますと嬉しいです。まずはFAX・お電話でお申し込みください。

野呂先生との打合せに行くたびに映画007の【Qの研究室】を思い出します。

11月の茶話会(痒み)の講師をしていただく野呂雄一先生とのエピソードを1つご紹介します。

7年半前、私の所属研究室である三重大学医学部皮膚科の水谷教授・磯田教官※※から『音での痒み評価を医工連携で開発するプロジェクト』をお任せいただいたおかげで、野呂先生のご指導もいただけるようになり今に至っております。 (※※:磯田先生に、弊社の茶話会(7月 皮膚分野)の講師をしていただきました。)

 学部は農学部を卒業し、大学院生として医科学に所属していた私ですが、動物・植物・細胞・遺伝子だけでなく、更に工学に携わらせていただけると知り大喜びしました。

その7年半前から今に至るまで、打ち合わせ時に野呂先生と工学部の学生さんから「今回は、このマイクを使い、マウスが掻いている音を録音しましょう」「この素材を使って物理的に雑音・ノイズを除去しましょう。」「この電子回路で雑音・ノイズを除去しましょう。」「梅田さんの頼み通りソフトウェアを改良しておいたから使ってね。」「これは、こういう仕組みになっています。何か気付いた点が有ったら言ってください。」「ここが、工夫したポイントです。特にこの部分は作るのに苦労しましたよ。」と、研究用の道具・機械を受け取るのが私の楽しみとなりました。

少し話は変わりますが、私はスパイ映画「007(ダブルオーセブン)(ゼロゼロセブン)」で007ことジェームス・ボンドが物語の冒頭(任務の前)に「Q」という科学者に会いに行くシーンが大好きです。 そこで様々な新作スパイ道具を受け取るのです。水中を進めたり透明になる自動車(ボンドカー)や、ノコギリ機能付きの腕時計、緊急時防御機能付ジャケットなど毎回驚くような道具が出てきます。007をご存じ無い方は【名探偵コナン】が叔父である阿笠(あがさ)博士から、変声機付蝶ネクタイや、眠り薬の針を飛ばせられる時計を渡されるシーンをご想像ください。あとは【ドラえもん】など。

野呂先生とお会いするたびに、私はそれらのシーンに自分が主人公として出演しているようなワクワクした気持ちになるのです。

「どうして、そんなに梅田は道具・機械が好きなのか?」と聞かれる事があります。いつも照れ隠しで「格好いいから。」とだけ答えております。しかし、本音を言いますと『道具・機械を使いこなす事により自分自身の技術・能力が増える事が嬉しい』からです。仕事でも更に様々な評価・測定を正確に行えるように、技術・能力を増やしていこうと思います。 その1つが『痒み評価』なのです。

回覧・印

 最後のページまでお読みいただき、ありがとうございました。

    差し支えが無ければ回覧いただけると幸いでございます。

Pocket