機能食品通信002号

今回のテーマ

・津ぎょうざ。

・皮膚試験の季節です。

 ・梅田って何者?(その2)

 ・計画書作りへの「こだわり」

津ぎょうざ。

三重県は津市に有ります(株)機能食品研究所 社長の梅田です。

いつもお世話になっております。

お客様から「機能食品通信 第1号、良かったよ」「私も犬を飼ってますよ」「なかなかお会いしただけではわからない部分がわかり、とてもおもしろく思いました。」というご声援を戴き、誠にありがとうございました。

 ・・・と、時を同じくして「津ぎょうざ、美味しそう」「テレビ映り良いね」という謎のメールも複数頂戴しました。

大阪のE藤様からの「秘密のケンミンSHOWのアレって梅田さん?」というメールで理由が判明し、直ぐにビデオを確認しました。確かに、私を300%ぐらい美男にした御方が「津ぎょうざ」を、これまた本人より300%上手な話口調で紹介されていました。(驚きました)

 さて、その「津ぎょうざ」ですが、通常の5倍の大きさの揚げ餃子の事を指しております。

 三重県は津市(本社所在地)の学校給食で30年ぐらい前から出されているけど、大人になったら食べる機会が無いネバーランドみたいな位置付け。

そんななか市役所が、昨年の市民祭り(津まつり)の屋台で出したら大ヒット!

あれよあれよという間に中華料理屋・居酒屋・焼肉屋さんでメニューに並び、「あの店は日によって具が変わる」「あの店の肉汁がたまらない」「スイーツ味の店が有る」等の情報が市内を楽しく飛び交うブームに。

 そんな津ぎょうざ。ご興味いただけましたら、津にお越しになられた時に、梅田とっておきのお店にご招待いたします。

皮膚試験の季節です。

現在の弊社は、今秋冬の皮膚の試験の為に目まぐるしく動き回っております。

皮膚の試験は、皮膚のコンディションが安定化する肌寒い時期に実施する事がベストである事から、皮膚試験部門はスキー場みたいに冬場が忙しいです。

 

 通年通して実施している内科試験部門は、弊社の試験実施部(臨床従事者らで組織した専門チーム)が、被験者選定・測定法・安全性確保等に至るまで精度・再現性への「こだわり」を存分に発揮しており、それを見ながら梅田は「いいな~。私も、もっと試験で活躍したいな~。」と指をくわえて黙々と営業や統計解析をしております。

しかし、皮膚分野に関しましては、私は三重大学医学部大学院 皮膚科で修士課程・博士課程を修了したうえ、今も研究員として指導を受け続けておりますため、「こだわり」を発揮できるのです。

この精度・再現性への「こだわり」ですが、例えば毎年同じ時期に同じような仕様書(試験デザイン)で実施すればプラセボ群(対照群)は、ほぼ同じ数値が出ます。2年連続で同じ時期・仕様書(試験デザイン)だけでなく「被験物質」までほぼ同じ試験をお受けした時、見事に同じような結果が出ました。

 この「こだわり」のおかげで、リピート発注をしてくださる会社様が増え、とあるお客様は今まで10試験をお任せしてくださいました。

機能食品研究所は「こだわり」の試験で、ガッチリです!

梅田って何者?(その2)

 梅田幸嗣(うめだこうじ)は、1977年6月10日に名古屋市(電気街で有名な大須)の病院で生まれ、母方の実家(名駅南)が近い名古屋市北区楠町(現在の池花町)で3歳まで過ごしました。

3歳から大学入学前までは、父方の実家が近い愛知県丹羽郡大口町(名古屋から北に30km)にて両親と私の3人暮らしでした。

 この丹羽郡大口町ですが、当時は田畑が多く、6月には夜通し「ゲコゲコ」とカエルが鳴く「自然と人類の共存」という言葉が似合いそうな町でした(今ではだいぶ近代化されてます。)。

幼稚園時代のペットはニワトリの「ピヨ君(初代)」で、銀行のお祭りで貰ってきました。

ヒヨコの頃は可愛くて家の中で段ボール内にタオル等を敷いて毎日エサをあげておりました。

しかし、あの生物って2ヶ月と経たないうちにヒヨコ時代が終わって、みるみるうちに大きくなるんですよね。

梅田の父が自作した屋外のニワトリ小屋に移し、餌と小屋の掃除をせっせと・・・・・幼稚園児梅田は行わず、両親に任せっきりでした。典型的な子供のワガママにより、生き物を通じた情緒教育は2ヶ月で終了。

6年間のピヨ君(初代)との生活が終わった頃、万博会場(名古屋デザイン博)でヒヨコを貰ってきた小学5年生の梅田。二代目ピヨ君も似たような結果だったと、梅田の父は遠い目をして語る。

そんなわけで、幼少の頃は飼っては放置、飼っては放置の繰り返しでした。しかし、大人になった梅田は、大学院生時代の動物実験のマウス達の管理をキッチリ丁寧に行い、前号で登場した愛犬(ビーグル犬のライキ)のトイレの世話から散歩までキッチリ丁寧に行っております。

このように、大人になった梅田は会社も仕事も研究もキッチリする性格になりました。                

   <<次号は小学生時代以降です>>

■試験計画書作りへの「こだわり」

 前回、こだわりの仕様書(試験デザイン)について、ご説明させていただきました。

次は、その精度を上げる様々な「こだわり」が入った仕様書(試験デザイン)を基に、これもまた美味いラーメン屋みたいに「こだわり」が たっぷり入った 試験計画書を作成する事になります。

そして、この試験計画書も「こだわり」を磨いていこうと決心したきっかけが有ります。

あれは、今から4年前の寒さ厳しい冬の日、指の『あかぎれ』の傷みに耐えながら、お客様の所に試験の報告書を持って伺った時の事です。

その時、お客様から非常に興味深い昔話をいただきました。

「機能食品研究所と出会う前の話だけどさ、実は他者が書いた過去の論文に沿って臨床試験を行った事が有るのよ。 被験物質もウチのと似たような物だったから、こりゃ良いやと参考にしたの。 だけど、有効性が出なかった・・・。出なかっただけなら良いんだけど、データのバラツキが大きすぎて、本当にあの論文ってこんなに綺麗な結果が出たのかと疑問が沸いてきたのさ。それを参考にして試験をして結果が出なかった事を日に日に後悔したよ。だけど、機能食品研究所と仕事をするようになってから、そんな心配は無くなったよ。ありがとう。」

なるほど、そんなご経験をされた事があったのですかと、私は身を乗り出して聞き入りながら、常に行っている次の内容を更に磨こうと決心しました。

機能食品研究所は、試験計画書作成の前段階である仕様書(試験デザイン)を、入念に結果のイメージを見据えて作成し、それを基に計画書を作成します。このため、「効果が有ったとしたら、グラフがこんな感じになります。」「主要評価項目(解析方法)で有効性の有意差が出なくとも、副次的評価項目で更に細かくこの項目・条件で有効性を探索します。」「この評価項目でこんな数字が出たら、考察に●●が■■だったと書けます。」「安全性のみが確認出来たら、このランクの雑誌に投稿。有効性も確認出来たら、このランクの雑誌投稿・学会発表しませんか?」等というお話を、試験計画書作成の段階で入念にイメージしながら詰める事が出来ます。

それを可能としているのは、最新の治験・医学・臨床・生物統計の技術・経験・情報を有するNPO法人みえ治験医療ネット・三重大学医学部臨床創薬研究学講座・三重大学医学部皮膚科等の様々な機関・講座との密な連携が有るからです。

という訳で、私は「計画書は、科学的根拠と目標を明確化し、お客様が使われる試験報告書・図表そして使用目的までイメージして練り上げる」という持論にこだわるのです。    

<< 次号は「こだわり」シリーズ第3段です。>>

    差し支えが無ければ回覧いただけると幸いでございます。

回覧・印

    最後のページまでお読みいただき、ありがとうございました。

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